2024-11-05

親が亡くなるなど相続が発生した場合、まずは相続財産を確定させるためにも、調査をおこなわなければなりません。
しかし、実際にどう進めていけば良いのかご存じの方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、今後相続をする可能性がある方に向けて、相続財産調査が必要な理由と自分でおこなう方法、さらに専門家に依頼したほうが良い理由について解説します。
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相続財産調査とは、亡くなった方のすべての遺産を調査し、財産額を確定させることです。
そのためには、プラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産も調査しなければなりません。
相続財産調査が必要な理由は、正確な財産がわからないと相続人が正しい相続方法を選択できないためです。
相続方法には、すべての財産を相続する単純承認のほかに、相続放棄や限定承認などの方法があり、相続内容がはっきりしなければ手続きを進められません。
相続人全員で遺産分割協議をおこなう際も、正確な財産がわからないとトラブルに発展する原因になります。
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相続財産の大部分を占めるのは、預貯金であることが一般的です。
そのため、自分で調査をおこなう場合は、まず故人の預金通帳や郵便物の確認から開始すると良いでしょう。
また、不動産がある際は、固定資産税通知書や登記済権利証(登記識別情報)などの手がかりを見つけ、そこから地番や家屋番号を特定します。
不動産の手がかりが見つからなければ、名寄帳の申請も調査方法のひとつです。
さらに、故人が遺した借金を自分で調査するためには、信用情報機関に対しての開示請求が必要です。
信用情報だけでなく、契約書の控えや自宅へ届いた督促状・内容証明郵便・裁判所からの通知も確認します。
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相続財産は自分で調査することが可能ですが、弁護士や税理士などの専門家への依頼をおすすめします。
なぜなら、自分で調査をおこなうには手間と時間がかかるからです。
また、相続財産を把握できていない場合や多すぎる場合は、自分で調査するには限界があります。
相続財産に不動産が含まれている場合も、評価が難しいため専門家への依頼を検討したほうが良いでしょう。
さらに、相続放棄が可能な期間は3か月以内であり、相続放棄の準備を考慮すると、相続財産の調査は2か月以内に終わらせる必要があります。
以上の理由から、相続財産は自分で調査せずに、専門家に依頼したほうが良いのです。
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相続財産調査とは、故人の財産額を確定させることであり、正しい相続方法を選択するために必要なことです。
自分で調査するには、預金通帳などの確認や信用情報機関に対しての開示請求などの方法があります。
ただし、時間や手間がかかるため、可能であれば専門家への依頼を検討したほうが良いでしょう。
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