「古家付き土地」売却時の注意点とは?知っておきたいメリット・デメリット

2023-09-12

「古家付き土地」売却時の注意点とは?知っておきたいメリット・デメリット

相続などにより古い家と土地を取得したものの、利用予定がなく売却を検討する方は多くいます。
もし、家の築年数が古く価値のないものだった場合、更地として売却するほかに、「古家付き土地」として売却することも可能です。
今回は、古家付き土地とは何か、古家付き土地として売却するメリット・デメリットについてご紹介します。

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不動産売却前に知っておきたい!古家付き土地とは?

古家付き土地とは、築年数の古い家が建ったまま販売されている土地のことです。
古い家を「中古住宅」として売却するか、「古家付き土地」として売却するかについての明確なルールはありません。
しかし木造住宅は、法定耐用年数である築22年を超えると価値がゼロとみなされます。
そのため、築20年以上の木造住宅は「中古住宅」ではなく、「古家」として扱われることが一般的です。
古家付き土地は、あくまでも土地のみの価格で売却します。

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古家付き土地として売却するメリットとデメリット

古家付き土地として売却する場合、売主には取り壊し費用がかからない点がメリットです。
木造住宅の解体費用は、1坪当たり4~5万円ほどかかります。
建物の構造などによっては、さらに高額となるでしょう。
高額な出費を省けるため、費用を抑えて手放したい方にはメリットの大きい売却方法だといえます。
また、住宅が建っている土地には固定資産税の減額措置があり、更地の状態より節税が可能です。
古家であっても軽減措置が受けられるため、たとえ売却期間が長引いても、固定資産税が減額されたままであることもメリットの1つです。
一方、デメリットとして、古家の解体費用を考慮するため、更地よりも売却価格が安くなる点が挙げられます。
また、購入後の解体にかかる費用や手間、時間を懸念されやすく、買い手がみつかりにくいといったデメリットもあります。

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古家付き土地として売却する際の注意点とは?

土地を売却する際、売主には境界明示の義務があります。
先祖が古くから所有している土地の場合、境界が確定していないケースも多いため、まずは境界明示ができる状態にすることが土地を売却するうえでの注意点の1つです。
また、古家付き土地の売却時には、建物の契約不適合責任をすべて免責しておくことが重要です。
建物の取り壊しを前提として購入されるケースが多いため、建物に関する余計な責任は負わない条件で契約を結びましょう。
もう1つの注意点として、ゴミの処分を済ませておくことが挙げられます。
古家にゴミを残しておくと、解体費用のほかにゴミの処分費用分の値下げを求められるケースがあるため、注意しましょう。

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まとめ

余計な費用をかけずに古家を売却するには「古家付き土地」として売り出す方法が適しています。
ただし、解体費用が考慮されるため更地よりも安くなりがちで、買い手がみつかりにくい可能性もあるため、状況に応じて慎重に判断することが大切です。
安曇野市を中心に北アルプスエリアの不動産売却のことなら株式会社中部住研へ。
不動産売却に関するお悩みがあれば、HPからお気軽にお問い合わせください。

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