2023-11-07
不動産を売却するとき、購入希望者と双方の合意の下で条件が決まる相対方式のほかに、入札方式があるのはご存じでしょうか。
近年注目されている方式で、複数の購入希望者が買取を申し出て、最高価格を付けた方に売るものです。
そこで、こちらでは入札方式による不動産売却とはどのような方法か、利用するメリットや契約までの流れをご紹介します。
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不動産売却の方法の種類は買主と売主が合意して契約を進める「相対方式」と、複数の購入希望者が競り合う「入札方式」があります。
複数の購入希望者が対象の物件に対してオークション形式で価格を競り合い、最高価格を付けた方が購入できるのが入札方式です。
相対方式よりもより良い条件で購入してくれる買主が見つかりやすいので、売主に有利な方法だといえるでしょう。
今までは国や地方自治体、企業などが利用していましたが、最近では個人で利用するケースも増えています。
入札の種類には入札の参加資格を広告して不特定多数の入札者を集める「一般競争入札」と、あらかじめ決められた参加資格を満たしている方のみが入札できる「指名競争入札」があります。
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購入希望者同士が価格を競い合うので、高額で落札されるチャンスがあります。
また入札に参加しているのが不動産会社などの法人の場合が多く、相対方式のようにローンの審査で落ちるリスクがないので契約成立の可能性も高いです。
入札希望者が集まれば短期間で契約まで進める可能性があるのもメリットといえるでしょう。
しかし、入札状況が価格に大きく影響してしまう場合や、購入希望者が現れなければ入札されず終わってしまう場合もあります。
相対方式よりも早く売れる可能性はありますが、必ず入札されるとは限らないのがデメリットです。
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まず対象物件の査定をおこない相場を確認したら、売り出し価格の設定をおこないます。
入札のためには仲介代理人が必要なので、依頼する不動産会社と媒介契約を締結してください。
仲介代理人と入札方針の確認をしたら、入札参加者の募集をおこない入札をスタートします。
最高価格を付けた落札者と売買契約を結んだら、物件の引き渡しとなり売却の完了です。
相対方式よりも引き渡しまでの流れもスムーズなので、負担を少なく売却活動がおこなえるでしょう。
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複数の購入希望者によって価格を競り合って、売主にとって好条件で不動産の売却ができるのが入札方式です。
一方、必ず入札されるとは限らない点に注意しておきましょう。
一般的な相対方式と比較すると契約までの流れなども異なりますが、より負担が少なくて済みます。
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